始まりました。社会インフラの横丁から。この番組は、社会の当たり前を支えてくれている人たちの声を、人情味あふれる六興村の隅っこにあるこの横丁からお届けするラジオです。本日も温かいお話や苦労したお話、心に染み渡るお話、そしてこれからの未来につながるお話をお届けしてまいります。年末特別編・後編 公開!六興実業のコンテンツ戦略、その全貌! 「結局、何がしたいの?」という問いに、CfO橋本とGM百合本が本音で回答。 ポッドキャストでの「思い」、YouTubeでの「リアル」、そしてイベントによる「コミュニティ化」。商売っ気を排除し、業界全体を盛り上げる「場づくり」へのこだわりとは?iPhone一台・台本なし撮影の裏側から未来の構想まで、六興実業の「本気の企み」を語り尽くします。%3Ciframe%20data-testid%3D%22embed-iframe%22%20style%3D%22border-radius%3A12px%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F6JZyqdV3XALzaB50SBj9Q6%3Futm_source%3Dgenerator%22%20width%3D%22100%25%22%20height%3D%22352%22%20frameBorder%3D%220%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20allow%3D%22autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20fullscreen%3B%20picture-in-picture%22%20loading%3D%22lazy%22%3E%3C%2Fiframe%3Eオンライン収録の違和感と「YouTubeはやらない」宣言の撤回段林:今回も前回に引き続き、六興実業のメンバーである橋本さんと百合本さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。橋本・百合本:よろしくお願いします。段林:直前の収録が終わった際、私の第一声は「いつものプロデューサー風の橋本さんがいないから、やりにくい」というものでした(笑)。Google Meetでの譲り合いの感じが、コロナ禍のオンライン飲み会を彷彿とさせて、いつもと違う違和感はありますが、気にせず進めていきましょう。百合本:よろしくお願いします。段林:まずはYouTubeの話をしましょうか。橋本:そうですね。段林さんは以前、「YouTubeは絶対にやらない」と宣言していましたよね。段林:「段林さんがもっと表に出てください」というマーケティング的な観点もありつつ、私のキャラクターを出すことで、信用や親しみを持ってもらえるのではないか、というところですよね。YouTubeへの出演やSNSの運用をしてくださいと言われていたんですが「絶対にやらない」と断り続けていました(笑)。橋本:僕たちが段林さんにお願いしていたのは、マーケティング的な理由ももちろんありますが、私たちがなぜ今、六興実業にいるのかを考えたとき、事業に惚れ込んだ人ももちろんはもちろんいますが、その前に段林周平という人間に惹かれて集まったメンバーが多いと思います。段林さんという個人から、事業内容を知り、それを広めたいと思うようになった。このストーリーは、これから繋がる運送会社の社長さんたちも同じなのではないかと思ったんです。だから、ちゃんと正しく伝えたいと思ったんです。だから、段林さんにも「出ましょうよ」と声をかけていました。でも僕の言い方で、段林さんには違う文脈で伝わってしまった部分もありました。「自分語りをしてほしい」と捉えられたのかもしれません。段林:そうですね。偏見かもしれませんが、偉そうに見えたり、目立ちたがっているように見えたりするのは嫌だという思いがありました。単純に恥ずかしい、というのも本音でした。橋本:僕は段林さんに「恥ずかしい」という感覚があるとは思っていませんでした。百合本さんもそう思いませんか。百合本:思います。段林さんは人前で緊張もしませんし、普段から淀みなく喋るから、表に出ることへの嫌悪感はないんだと思っていました。段林:なんて言うか……「恥ずかしい」ではなく、「ダサい」ですかね(笑)。緊張するという意味の恥ずかしさはないですけどね。「そんなワックな(恰好悪い)ことやってんじゃねえよ」という意味での恥ずかしさという感じですね。業界に「本当に必要な情報」を求めて辿り着いた『ウワサのトラック』百合本:もともと、僕も社内のミーティングに出たりチャットを見たりしていて、何となくの経緯は知っていましたが、企画会議では「サービスエリアの美味しいものを紹介しよう」といった案などいろんな案がありましたよね。最終的に『噂のトラック』という企画に決まった経緯をあまり知らなくて……どのように決まったんですか。段林:まず、ポッドキャストを始めたことで、自分の中で表に出ることや話すことへのハードルが下がり、抵抗が小さくなったという前提があります。その上で、ポッドキャストは社長のお話というところで少し冗談交じりのお話でラフな内容だけど、運送会社の方々に届く、意味のあるメディアを作れないかと話し合いましたよね。橋本:コンテンツマーケティングやSNSを真剣にやろうという話からでしたね。段林:ポッドキャストを通じて、こうした発信に意味があるなと手応えは感じていましたね。それを応用しようと考えたのですが、よくあるWebメディアや情報まとめサイトのような中身のないまとめ記事は作りたくありませんでした。橋本:「段林周平が語る運送業界の未来」のような切り口で……段林:そういう内容ならまだオリジナル性がありますので100歩譲っていいとして、それでもそういう偉そうなことはしたくなかったですね。一方で、「法改正の解説」や「〇〇5選」のような記事は、意味はあるかもしれないけれど、六興実業がやる必要はないと思いました。そこで、運送業界の人にとって本当に価値があるけれど、意外と存在しない情報は何かを考えました。例えば、「大型車が停まれるエリアマップ」や「大型トラックで入れる飲食店マップ」など、様々なアイデアを出しましたね。橋本:実際に取材に行く案もありました。段林:ドライバーさんの密着動画という案もありましたが、それはすでに『じぇっトラTV』さんが、僕らのYouTubeは足元にも及ばないような素晴らしいコンテンツを発信されています。また、隣接業界である建設業界の『職人酒場』という企画も参考にしましたが、トラックドライバーとお酒の組み合わせは良くないので却下しました。そうしたブレストを重ねましたね。橋本:色々アイディアは出たんですよね。ドライバーさんがどんな曲をかけているのかとか、内装のこだわりを深掘りする方向で決まりかけた時期もありました。でもそれを見るのはドライバーさんであって、僕たちが最終的に届けたい相手は運送会社の経営者です。社長さんが知りたいことは何かと考えたとき、「トラックへのこだわり」にフォーカスするのが良いのではないかという結論に至りました。「商売っ気」を捨てることが、最大の信頼構築になる段林:僕たちの鉄則として、このポッドキャストもYouTubeの『ウワサのトラック』も、基本的には自社のサービスに過度に繋げようとせず、あくまでコンテンツとして完結させることをポリシーにしています。とはいえ、僕たちが最終的にお話しさせていただく相手は経営者であることが多いため、最低限の接点は持てるようにしています。トラックは一台二千万、三千万という高価な買い物なので、外装には経営者さんのこだわりが強く反映されていると思います。最終的には、そこを深掘りしていくことで面白い内容が撮れるのではないかという話になり、この企画に決まりましたよね。百合本:面白いですね。先ほど段林さんがおっしゃった、六興実業としての「商売っ気」をあまり出さない、集客を押し出しすぎないという点について、YouTubeでも六興実業というワードが一切出てきませんよね。どういったこだわりがあるのでしょうか。段林:ポッドキャストは『六興ラジオ』として社名を出していますが、YouTubeに関してはあえてクレジットを載せていません。橋本さんとも意見が一致したのは、一消費者としての感覚なのですが、よくありがちな「続きはこちら」といった誘導や、最後に商品を売り込もうとする姿勢は、見ていて興ざめしてしまうということです。あとは、協会などでセミナーをさせていただく機会も増えてきましたが、そこでも自社サービスの話をしないことを徹底しています。一時間のセミナーのうち、最後の10分を自社サービスの説明に使い、前半の内容も自社商品を売るための課題提起ばかりという構成はよくあります。でも、それは誰の得にもならない時間ですし、やりたくない。その思いがベースにあります。百合本:面白いですね。8月から業務委託で参画した林さんとマーケティングのディスカッションをした際も、一番最初にそういう話題になりました。段林さんはそもそもセオリー通りの集客方法ではなく、「興ざめさせたくない」という話をされていました。段林:ビジネス的に正しいかどうかは、正解がまだ出てないから分かりませんよ(笑)。実際、僕たちはお楽しみ動画ばかり撮っていますから(笑)。橋本:僕は正しいと思います。端的に言えば、騙し討ちのようなことはしたくないんです。最初から「サービス案内もします」と断ってセミナーをするなら良いんですけどね。よく例え話でするのですが、男性が女性を「食事だけ」と言って誘っておいて、後から「もう一軒バーへ行きませんか」と誘うと、「結局それが目的だったのか」と評価が下がるじゃないですか。あるいは、久しぶりに友人に誘われて行ったらマルチ商法の勧誘だったときのような、あのがっかりした感覚です。段林:その感覚が橋本さんと一致しています。正しいかどうかはわからないんですけどね。橋本:そこでお誘いしてお客さんになってくれる人もいると思います。でも人に紹介するかと言われたら、紹介にはつながらないと思います。お客さんは増えるかもしれないけど、広めようとは思わないんですよね。紹介には繋がらない広げ方は、結局広がらないと言い切れますね。百合本:確かにそうですね。余談ですが、『ウワサのトラック』と六興実業が紐付かなさすぎて、先日ある運送会社の社長さんを訪問した際、うわさのトラックを見てくれていたんですが、ウワサのトラックに出ている段林さんと六興実業が全く紐付いていなかったみたいです。「あのYouTubeに出ている、ぽっちゃりした眼鏡の人は誰ですか」と聞かれました(笑)。うちの代表の段林です、とお伝えしました(笑)。橋本:全く別物として見られていて、「実はあれうちがやっているんです。」とお伝えしても、「そうなんですか?出演者誰なんですか?」という質問になるんですね。段林:今これを聞いてくれている人は、基本的に僕たちのことを知ってくれている人だと思いますが、いつかどこかで名刺交換をしたときに「あれ!?見たことあるよ!」と言われることが目標の一つなので、頑張りたいと思います。初回は「帰りたい」? ぶっつけ本番、ワンカット撮影の裏側段林:それにしても、『ウワサのトラック』の撮影は本当に楽しいんですよ。橋本:初回、麻生株式会社の麻生社長に出ていただきましたが、撮影直前に段林さんと二人で車に乗っていたとき、「帰りたい、辞めたい」と弱音を吐いていたのを覚えていますか。段林:覚えていますよ。何なら直前に、橋本さんが「じゃあ僕が出ましょうか?」「”ハシモトくん”でいきますか?」みたいな会話もありましたよね。まだ表に出たくなかったんです。当日を迎えても「やりたくないけれど、やるしかないんだな」と、無理やりスケジュールをフィックスさせて、タイミングを作り当日を迎えました。ちなみに、動画を見ていただいた方はわかると思いますが、iPhone一台とマイクだけで撮影しているんです。ポッドキャストが打ち合わせなしなのはまだ分かりますよね。トークだけなら何とでもなります。実はYouTubeも、全く打ち合わせなしで撮っています(笑)。初回だけ、スケッチブックにカンペを用意して、橋本さんがカンペブックを持ってやってくれましたよね。結果として、「要らないね」となりました。橋本:そうですね。段林:どんなトラックかという概要は確認していますが、実際どう取り上げたらいいのかというのは、現場で社長と一緒にトラックを一周し、「これは何ですか」と質問しながら見どころを確認します。そしてその場で、「ではここから歩いてきて、ここに触れるので、そんな感じでいきましょう」と言ってスタートします(笑)。橋本:これまで5回撮影しましたが、本編の撮り直しは一度もありません。段林:トラックを紹介しているところは本当にないですよね。全てワンカット撮影です。百合本:それはすごいですね。段林:ポッドキャストならまだしも、YouTubeは我ながらすごいと思っています(笑)。橋本:百合本さん、褒めてあげてください(笑)。段林:本当に褒めてほしい(笑)。しかも、僕と橋本さんの阿吽の呼吸で成り立っていて、トラックとのポイントや相手の社長さんと僕の立ち位置、カメラを微調整しながら進めています。橋本:そうですね。百合本:見ていると、細かいカットが少ないですよね。その場のトークで全て回している感じがあります。橋本:今回から少しカットは入れています。ただ、これは段林さんのいいところですが、最初は緊張感もあり、コンパクトに収録を終えていました。段林さんが慣れてきて、もっと質問したら面白くなるだろうと、面白くしようとするあまり収録時間が長くなってきています。段林:初回の麻生さんのときは20分撮るのも長いと感じていましたが、最近は40分以上回してしまうので、見る方も大変なので考えないといけないですね。橋本:なので今回は大幅にカットするチャレンジをしています。段林:唯一毎回撮り直しになるのが、オープニングです。「こんにちは、ウワサのトラックです」という部分だけは、恥ずかしくてうまくできなくて、何度も撮り直しています(笑)。本編は淀みなく話せるのですが、あそこだけは別撮りにして、全ての収録が終わった後に撮影しています。YouTubeはやっぱり難しいですね。今回の山岸運送さんの回もすごく面白いのですが、アルゴリズムがわからないから、どうしたらいいのか……橋本:YouTubeから繋がったりご縁になった会社さんもあるのは嬉しいですが、再生数がすごく伸びているというわけではないので、もっとできることは何だろうというところはありますね。段林:原因がわからないんですよね。ああいうのをちゃんとやれるのってすごいですよね。百合本:僕が先日お会いした会社の社長さんは、六興実業で検索して山岸運送さんのYouTubeが出てきたのを見て、「安心できる会社だ」と思ってアポイントをくださったそうです。ちゃんと届いているんだなと思いました。段林:山岸社長には感謝しかありませんね。本当にありがとうございます。損得抜きの繋がりを作る『オールスター六興感謝祭』百合本:ポッドキャストは社長さんに取材に行って、YouTubeはもっとカジュアルにといった六興実業のメディア運営は、基本的に段林さんと橋本さんのコミュニケーションのなかで作られていますよね。最近では『オールスター六興感謝祭』のようなオフラインの交流会も始まりましたが、あれはどういう経緯で企画したんですか?段林:僕たちが心掛けているのは、先ほども言った通り、ポッドキャストもYouTubeも「マーケティング色を出さない」ということだし、そういうことがやりたいわけでもないんです。単純にトラックが面白い、運送会社の経営者が素敵だということをシンプルに取り上げていくことで、六興実業の近くに素敵な経営者や、こだわりを持った会社がいる状態になれば素敵だなと思います。その中で、結果的にお客さんになる人もいるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でもそうやって周りにいろんな会社さんがいる状態を作ることができれば、「コミュニティ」ができて、場作りができるんじゃないかと思うんです。百合本:なるほど。段林:そういう場は、利害関係を超えて、素敵な会社同士が繋がることができたらいいんじゃないかなと思っています。先日物流ウィークリーにも「共に繁栄、協力」という見出しで記事にしていただきましたが、まさにそういうものを考えてキーワードにしています。だから、マーケティング的にはやるべきなのかもしれませんが、そういった交流会も本当に交流だけしかしないので、自社サービスの紹介は一切行いません。本当に交流をするだけです(笑)。百合本:僕は大阪にいて参加できず残念でしたが、写真を見ていると、集客のためにやっているわけでもないのに、橋本さんが音響やクイズの内容や投影画像などかなり作り込まれていて、その空気感からすごく素敵なイベントだというのが伝わってきました。段林:まさに本家のTBSの『オールスター感謝祭』でしたね(笑)。橋本:本気で制作しました。段林:橋本さんはそういうことを面白がってやってくれるので、すごくいいんですよね。前哨戦としてつくばで「二代目社長の交流会」というものを開催したんですが、あの場ですごく手応えを感じました。会社同士が集まって深い話ができる場に、涙が出そうになりました。僕たちが勝手にエモくなってるだけかもしれませんが、そういう中で仲間が生まれるみたいなのがすごく良かったんです。ただ「話をしましょう」というのも難しいので、『ごきげんよう』の「サイコロトーク」を活用しましたが、良い発明でした。あれは僕が発明しましたよね?橋本:だと思います。段林:あれは名案だったと思っています。百合本:段林さんと橋本さんは、社内のどのミーティングよりも、交流会の企画をしている時が一番楽しそうです。段林:数字の話は苦手で……(笑)。橋本:面白いことを考えるのは大好きです。「本気は技を超える」という言葉が好きなんですが、僕たちの「本気」が相手に伝わって、それが巡り巡って、恩返しではないですが、いつか自分たちに返ってくると思うんです。それができるのも、これまでに六興実業のみんなにそういう経験があるからこそ、全力投球でいけるんじゃないかと思っています。段林:まだ事業として成功したわけではないので、このスタイルが正解かは分かりませんが、その答え合わせはまた1年、2年後に(笑)。でもそういうピュアな想いをちゃんとやる、というのはこだわりですよね。そこまでやるというスタイルを確立しつつあります。橋本:そうですね。段林:ふざけるだけじゃなくて、勉強会もちょうど今月から始めました。すごく楽しみな企画です。これも単純に勉強会と格式張るのではなく、北総運輸がグループに入り、僕も運送業の経営に関わっているというところで、運送業の経営はわからないことだらけです。運送業界に関わり始めた時に、運送業界について勉強するための本を買おうと思ったんですが、よくある『物流業界がよくわかる本』みたいな内容の浅い業界本しかなくて、どこにも学習するための情報がなかったんです。だから純粋に僕が聞きたい質問をぶつけるというのがすごく楽しいです。運送会社さんとお話しする中で、車を扱う上で色んなこだわりを持っていらっしゃるというのを日々感じています。正解はないけど、そこに「意図」があることをちゃんと理解して、自分だったらどうやるかということを考えるのはすごくいいことなんじゃないかと思っています。個人的にはそういうところにすごく関心があります。なのでそういうことを12月にやって、来月以降もやっていく予定です。タイトルは、『週末居残り勉強会』です。これも謙虚な想いがあって、僕が勉強したくて勉強会をするので、日中にやっていると六興実業メンバーに示しが付かないんです(笑)。社長である僕が居残りで勉強をするところに、みんなを誘っているという感じです。だから、『週末居残り勉強会』なんです。(※第一回『週末居残り勉強会』の様子はこちら)橋本:『オールスター六興感謝祭』の時に勉強会の案内はしていたんですが、タイトルが決まっていなかったんです。あと1時間後ぐらいには皆さんがやってくるから、印刷して配布しないと間に合わないという時に、「段林さん、どうしましょうか」と声をかけました。そしたら2分後ぐらいに段林さんが、「週末居残り勉強会にしましょう」というので、「最高じゃないですか」と決定しました(笑)。段林:最初の仮案はいわゆる普通の勉強会のような感じで、スタンスが少し偉そうに感じていました。僕たちが教えるわけではなく、僕も勉強するのに、そのスタンスは少し違うなと。自学自習、などのキーワードを出していく中で、「居残り勉強会じゃないですか!」と、そんなやり取りでしたね。百合本:あの空気感も素敵ですよね。一方的にセミナーをやるのではなく、ディスカッションをしてみんなで考えて、熱い交流の場があるというのは、すごくいい企画だと思いました。段林:そうなんですよ。これもどこまでどこまで繋がって続いていくかはわからないですし、勝手に僕たちが盛り上がっているだけで、皆さんには響いていない可能性もありますが(笑)。これもスタンスの話で、大前提として僕たちは運送会社さん向けにサービスをさせていただいているというのがあって、サービスの領域に関してはプロフェッショナルであるという自負もあります。ですが、この業界における僕たちの歴が浅いというのは事実です。そんな中で真摯に向き合っていくスタンスは大事にしていきたいと思っています。これを継続していくことが、価値観や文化を作っていくのかなと思っています。橋本:そうですね。段林:でもこれはパートナーが橋本さんだから成立しているけど、橋本さんじゃなかったらどうなっていたかなというのは気になります。さっき名前が上がった林さんは衝撃を受けていましたからね(笑)。「ステップメールってダメなんですか?」って(笑)。「メールマーケでいっぱいきたらウザいでしょ。開かないでしょ」なんて会話があり、色んな部分で困惑させていました(笑)。でもこれも間違っている可能性もありますからね。もし橋本さんじゃない人とやっていたらどうなっていたんだろうと思います。橋本:そんなふうに言うと僕じゃない人との道が正解だったみたいに聞こえます(笑)。段林:橋本さんの”せいで”、僕の中に元々あった考えや感覚が増幅されていますから。橋本:迷いなく行ってください。段林:ここまできちゃったから行くしかないので、継続していきたいと思います。2026年の抱負:紹介したくなる「くるくるパーマの社長」へ段林:さて、時間が30分を大幅に過ぎてしまいましたが、最後に一つだけ。最近、六興実業としてSNSの発信を強化し始めて、百合本さんは今苦しんでいると思いますが、どうですか。百合本:僕はInstagramの使い方が全く分からず、日々ChatGPTに「リポストの方法」や「リールとストーリーの違い」を質問しながら、やっています。段林:僕たちが普段考えていることややっていることが滲み出るような発信を届けていきたいと思っています。会社としてだけでなく、個人の想いも出していく段階に来たのかなと思ってやり始めました。僕も全く正解は分かりませんが、「継続は力なり」で取り組んでいくつもりです。全て我流なのでセオリー的なマーケティングとは違うかもしれませんが、まずは続けてみます。段林:来年はどうしましょうか。橋本:来年は明確です。段林さんがテレビに出演し、本を出版することです。段林:いやいや、それを目標にすると間違えますよ。橋本:でも本を書く、テレビに出るというのも、派手なことをしたいわけではなく、そういった媒体を通じて、私たちの想いを正しく伝えたいと考えています。百合本:面白いですね。『オールスター六興感謝祭』は「日本一早い忘年会」というサブタイトルでやっていましたけど、僕は今年は参加できなかった残念な思いがあるので、来年は百人、千人規模で開催したいです。段林:それは来年のKPIですね。橋本:会場もこの場で決めておきましょう(笑)。段林:予算の問題があるから決められない(笑)。とはいえ、僕の中のキーワードは「ちゃんと紹介したくなる存在になる」ということです。これは色んな複合要素だと思っています。YouTubeが面白いといったコンテンツの魅力だけでなく、提供しているサービスの価値などが積み重なって初めて、紹介したくなると思っているので、そういう信頼を積み重ねることができたらいいなというのが2026年の抱負です。「六興実業という名前は厳ついけれど、実は若い会社で、YouTubeに出ているあのくるくるパーマの社長の会社なんだけどさ。東大卒の変な社長だけれど、サービスは本当に良いから一度会ってみてよ」みたいに言ってもらえるようになったら嬉しいですね。僕が日々個人として接する方との関係性や、会社としての品質、発信していく内容などが噛み合ってきたら、そうなっていけるのかなと思います。橋本:非常に難易度が高いですよね。紹介には責任が伴いますから、自分がいいと思ってもなかなか人には勧めないですよね。そのために必要なことを一つずつ積み上げ、皆様との接点を増やしていくということですよね。正しくやっていきましょう。段林:結論は「継続は力なり」ですね。何事も当たり前のことを正しくやり続けることが、信頼に繋がると思うので、襟を正して頑張っていきたいと思います。段林:そんなところで、おあとがよろしいでしょうか(笑)。橋本:このポッドキャストも今回で40回目ですからね。百合本:記念すべき40回目なんですね。橋本:新年一回目となる次回は、段林さんの回になりますかね。段林:一旦、新年はそういう回でもいいかもしれません。現在、金曜日の夜21時42分です。先週の土曜日、朝7時半から一時間半かけて収録したテイクがボツになり、年末の金曜日のこの時間まで粘って撮り直しました(笑)。そんな会社です。百合本:楽しいですね。段林:本当に楽しいです。ということで、ありがとうございました。橋本・百合本:ありがとうございました。▼前回のエピソードはコチラ👇https://www.rokko-jitsugyo.co.jp/news/SSPutO3s▼六興ラジオ【社会インフラの横丁から】シリーズはコチラ👇https://www.rokko-jitsugyo.co.jp/news/category/rokko-radio