こんにちは。六興実業の代表の段林です。ふと、思い立ちました。今月から毎月1本、記事を書いていこうと思います。題して、「トラック運送会社の経営、はじめてみた。」2025年10月1日に、六興実業のグループ会社となった株式会社北総運輸の経営にリアルにかかわっていく中で、実際にやってみたことや、感じたことなどをつらつらと、徒然なるままに、段林の目線から書いていってみようと思います。と言いつつも、誰かの何かに役に立つような目から鱗のノウハウとか、ピカピカの経営論とか、そういうものはあまり書けないかもしれません。そんなに偉くないし、そんなにすごくないっす。でも、ここに記すのが、僕たち、北総運輸、六興実業の等身大の姿です。いつか、そんな姿が、どこかの誰かの目に留まり、例えば、少しだけ勇気をおすそ分けできたり、少しだけ僕たちを応援したい気持ちになったり、少しだけ仲間になりたいと思ってもらえたり、そういうものになったら、ちょっとだけ書く意味があったのかなと思います。そんな大それたことをポエミーに言ってないで、早く書こうぜということで。それでは、2025年10月の振り返りです。===================================まずは、いろんな顔合わせ10月1日を迎えて、まずはじめにやったことは、北総運輸のドライバーさんへの段林からのご挨拶。みなさん、運行から帰ってくる時間がバラバラなので、北総運輸の谷中社長とお昼前から車庫で待ち構え、一番最後に帰って来た方は18時すぎ。ひとりひとり、ご挨拶をさせてもらいました。事前に段林が書いて準備した「ドライバーさんへのお手紙」も手渡しさせてもらいました。ドライバーさんからは一体どんな反応をされるのか…。この日を迎えるまで全く分からなかったのですが、段林的には、この1日で全ての不安が吹き飛びました。「つまり、給料があがるってことかな?」と、笑いながら言ってくださったドライバーさん。「社長、ほんとよかったじゃん。数字とかは苦手だけど、優しい人だから、谷中社長をよろしくな!」と言ってくださったドライバーさん。みなさんの笑顔と、その合間に見える少しだけまだ不安そうな顔を見て、「ちゃんとやろう」と気が引き締まりました。翌日の10月2日の六興実業の合宿には、北総運輸の谷中社長、そして安達マネージャーにも参加してもらいました。ここでは、涙あり、笑いありの「ウェルカムセレモニー」を開催しましたが、その様子は以前アップした記事を是非ご覧ください。合宿明けの10月6日の週は、谷中社長と一緒に、荷主さんへのご挨拶に行かせていただきました。本当に恥ずかしい話ですが、運送会社にかかわる仕事をこれだけしていても、実際に荷物を積む様子やその現場ってなかなか見ることはなく、そういう意味でも、貴重な時間でした。どっちかっていうと、形から入るタイプ10月1日に向けて、北総運輸のロゴやHP、名刺などを刷新しました。はい、「形から入る」タイプです。笑でも、形こそが大事だと思っています。北総運輸のロゴについては、六興実業と同じ「六角形」のモチーフに、「黄色」の差し色でデザインしました。実は、本当は六興実業からの提案で、最初は「紺色」の差し色のデザインで決まりかけていたんですが…。休日の朝に、北総運輸の安達マネージャーから「この機会だから、谷中社長にちゃんと自分の意思で決めてもらいたいんです。そういうのを引き出してみてほしい。」と電話をもらいまして…。もう一度、週明けに、ゼロベースで「北総運輸の過去から現在」を一緒に振り返るワークショップの時間を設けました。その中で浮かび上がってきたのが、明るい「黄色」のイメージ。みんなが手を取り合って、協力し合う、あたたかいチームの色でした。北総運輸のHPも刷新しました。段林が意見を出して、ちょっとだけこだわったポイントは「積載のみならず、荷台の長さや幅のデータを載せる」ということです。建築資材などの輸送の依頼をスポットで受ける場合、その細かい情報が参考になることも多いのでは、という「営業目線」の仮説です。▼北総運輸の新しいHP株式会社北総運輸 | 運ぶだけじゃない。現場の「次の一手」まで考えるプロ集団。hokuso-unyu.jpロゴの変更にあわせて、名刺も刷新したのですが、これも「営業目線」で、名刺の裏面に「保有している車両の種類と台数」を載せてみました。実際、段林が名刺交換の際に、北総運輸の紹介をするときにかなり役立っています。「この車両のラインナップがあるなら、是非ちょっと、配車の方を紹介してよ」などと言われることも、この1ヶ月のあいだだけでも数回ありました。緊急事態発生!こんなタイミングで、あの通知が…そんなこんなで日々を送っていると、10月15日の朝に…。まるでタイミングを見計らったかのように、巡回指導の通知が来ました。しかも、巡回指導に来るのは11月5日とのこと。あんまり時間に余裕がない…。でも、段林はとってもポジティブです。色々と現状の確認ができる、いい見直しの機会だと捉えました。準備が必要な書類等をリスト化して、まずは状況確認からスタート。六興実業からは、段林と役員の石田さん、マネージャーの相馬さんががっつり入って、整理をしましたが、本当に丸一日かかりました…。それでも、今後はどういう書類のまとめ方や管理をしておけばいいか、何を電子化しておけば楽か、どういう業務フローにしたらいいか、など、いろんなヒントが得られたので、大きな収穫があったと思います。あと、実際に書類を再整理する中で、段林なりに、1つ思ったことがあります。恐らく、ほとんどの運送会社さんでは、「車両台帳」「定期点検記録簿」といった形でファイルを作成している(書類軸で整理)と思います。が、本当にそのトラックの状況を把握したり、管理を円滑にしたりしていくためには、「トラックごとにファイルを作成して、その中に、車検証、定期点検記録簿、リース契約書、保険証書…など、そのトラックに関する書類をまとめてファイリングする(トラック軸で整理)」方がいいよね、ということです。なので、こんな形で、各トラックの車番ごとのファイルも作成してみました。こんな感じで準備を進めてまいりましたが、実際、この記事を書いているタイミングでは、まだ巡回指導の当日を迎えていません。最終的にどんなコメントをいただけるか、不安半分、楽しみ半分です。これを改善の機会と前向きに捉え、真摯にご指導を受け止めようと思います。「見える化」をもとに、コストの見直し六興実業は「トラック経営の見える化」というサービスを提供しています。車両1台ずつの売上や経費を「見える化」したりするというものなのですが、そこで得られたデータは「活用」してはじめて、意味があるものになります。であるならば、我々も早速データを有効活用していこうじゃないか、ということで、気になる燃料コストの見直しから着手しました。詳細は割愛しますが、最終的には、ドライバーさんに可能な限り使っていただきたいガソリンスタンドを指定し、できれば使ってほしくはない余分な燃料カードを回収し…。北総運輸の社内での、色んな協力をいただきながら、前に進めております。こうしたことの繰り返しで少しずつ積み重ねていく「利益」を、きちんとドライバーさんに還元していける会社にしていかねばならない。そうすることで、今よりももっといい循環が生まれてくると信じています。千里の道も、一歩から!その他にも色々ある、泥臭いリアルここまで書いてきたこと以外にも、M&Aをして色々体制が変わると、実際には、例えば、運輸局に提出しなければならない書類があったり、経理や給与計算まわりの処理を引き継いで六興実業側で出来る体制をつくったり、六興実業と北総運輸間の経費処理のルールを整備したりなど、かなり多くの細かなコーポレートタスクが存在します。このあたりは、六興実業の役員の石田さんを中心に、コーポレートメンバーの鍛冶谷さんなどが、完璧に進行してくれています。本当に助かってます。それこそ、この10月から最低賃金が引きあがるといえうのに対応して、お給料まわりの仕組みも早速見直ししなければならない、ということもありました。で、一息つくと、もう年末調整の時期に入ります。こういうことに日々追われるがままで、「経営」どころじゃないのが、中小企業のリアルなんだなと、少しだけ思います。でも、未来はめっちゃ明るい。北総運輸の安達マネージャーはよく、僕たちと一緒になってから「ワクワクする」と言ってくれます。「ワクワク」っていいですよね。超ポジティブな言葉だと思います。いろんな不安とか、いろんな悩みとか、人生いろいろあると思うんですけど、「ワクワク」って、そういうのから解き放たれたときに出る言葉なのかなと思います。子供のときの方が「ワクワク」してたのは、多分、それが理由です。大人になるにつれて、不安や悩みのしがらみが増えて、「ワクワク」できなくなるんですよね。まあ、いろいろあるけど、肩の力抜いて、頑張っていこうぜ。次の11月は、一体、僕たちにどんなことが待ち受けているのか…。ワクワクします!!北総運輸・谷中社長のインタビュー記事はこちらhttps://note.com/rokkojitsugyo_65/n/n36e7f0d53e40北総運輸のグループインに関するプレスリリースはこちらhttps://note.com/rokkojitsugyo_65/n/n9c7c76afdeb5今回のグループインをメディアにも取り上げて頂きました。トラックニュース様六興実業/北総運輸をグループ化「トラック経営の見える化」推進物流ニュース様六興実業、北総運輸をグループ化 新たな道を一緒に切り開く六興実業のサービスの詳細が知りたい方はこちらからお問い合わせください。六興窓口(お問い合わせフォーム)メディア・取材の申し込みはこちらからお問い合わせフォーム