2025年10月1日、六興実業株式会社(茨城県つくば市)は、株式会社北総運輸(千葉県富里市)をグループに迎え入れ、経営に参画することとなりました。「社会インフラを後世に残す。そこにかかわる人が、豊かになる。」という六興実業の社会価値宣言をより実直に体現すべく、3期目を迎えるこのタイミングでの大きなチャレンジとなります。これを機に、六興実業がこれまで運送会社に提供してきた「トラック経営の見える化」等を、実際の経営現場で当事者として実践し、運送会社が「六方よし経営」を実現するための真のパートナーとなることを目指します。今回は、これから新たな一歩を踏み出す、北総運輸の谷中社長にインタビューをしてまいりました!六興実業に出会ってから、決断に至るまで。そして、ぶっちゃけ今どんな気持ちなのか…?赤裸々に語っていただいております。インタビュー当日は、インタビュアーと北総運輸の谷中社長の他に、六興実業代表の段林や、北総運輸の安達さんも同じ場所にいたため、ちょくちょくツッコミが入っておりますが、それもまた臨場感ということでご了承ください。--------------------------------------------------------------------------------------------------------六興実業との出会いそれでは、本日はよろしくお願いします。よろしくお願いします。なんか緊張してきました(笑)大丈夫です。緊張するものです(笑)早速ですが、そもそも、六興実業とはどういう出会いだったのですか?最初は電話からですね。突然電話がかかってきて、そこから、営業の神代さんが来られて、話をしました。神代さんの印象がすごくよくて、いい人だなと思った記憶があります。そうすると「次回、うちの社長を連れてくるんで。話が合うと思います。」って言われて。それから2週間後くらいに、社長の段林さんと神代さんの2人で来ました。あのとき、多分段林さんは、うちから「見える化」の契約を取る気満々だったんだと思います(笑)>段林:そうですね。めっちゃその気でした(笑)そんな契約を取る気満々の段林と、最初はどのようなお話をされたのですか?どこまで記事でオープンにしていいのか分かりませんが、正直、そのときの北総運輸はどん底でした。何をやってもうまくいかず、人の問題もあったり、ちょうど車も立て続けに壊れたりしたタイミングで、うちみたいな車両20台くらいの会社にとってはかなり痛く…。>北総運輸安達さん:絶望時期でした。本当に。たしか、そのときは「運送会社なんてシブいじゃないですか。なんで東大出てこんなところに来てるんですか。」って、後ろ向きなことを言った記憶もあります。でも、お話をするうちに、この人達なら何か前に進むヒントをくれるかもしれないと思って、率直に段林さんに対して、ウチのしんどい部分をお話させてもらいました。ぶっちゃけ「見える化」どころじゃないよと。まだ会ってまもなく、そこまで自己開示されたのも、何か理由があったのでしょうか?それは、ほんともう感覚ですかね。実は、段林さんと神代さんが来る前日に、うちのNo.2の安達と「もう言っちゃう?」みたいなことを、社内で冗談交じりに話していました。なんとなく、色んな雰囲気から、六興実業さんなら分かってくれるような気がしてたんだと思います。>北総運輸安達さん:赤い糸なんですよ(笑)>段林:あ、赤い糸ということであれば、実は言いたいエピソードがあります!運命の赤い糸!?では、段林さん。その赤い糸エピソードを教えてください。>段林:はい。2つあるんですけどいいですか?まず1つ目は、実は、僕たちの創業直後、2023年11月21日の僕のカレンダーに「株式会社北総運輸 代表取締役社長 谷中誠様@ZOOM」と書かれた予定が入っているんですよ。結局、そのとき、谷中社長はZOOMに入ってこずアポイントが流れてしまったので、そのときは結局お会いしていないのですが…。2つ目もびっくりで、僕が初めて登壇した2024年11月16日の千葉県トラック協会のセミナーに、実は北総運輸の安達さんが参加してまして、六興実業のHPにあげている当日の写真に安達さんが写り込んでいたり(笑)※北総運輸 安達さんが写り込んだ写真があるセミナー記事https://www.rokko-jitsugyo.co.jp/news/BmEIvMr_北総運輸のこれまでそれではここで、少し過去にさかのぼって、谷中社長はこれまで、どんな思いで北総運輸を経営していたのですか?父親に引っ張られて気付けばこの業界に入ってきて、これまでずっと現場の人間でした。なので、現場力には自信があります。でも、自分で配車をやりながらトラックに乗ったりなど、本当に経営者としてやるべきことには手が回らない。安達が入ってきて、今まで見切れなかった部分を少し見てくれるようになったものの、それでもやっぱりまだまだで…。正直、経営については、どんぶり勘定という感じでした。そんな中で、六興実業と一緒にまずは「見える化」を進めて、どう思いましたか?あの伝説の一日ですね(笑)本当にこんなすぐに「見える化」できるんだと。「まずは見える化しますね」と色々資料を持って帰ってもらって、こんなにも数字やグラフで分かりやすくなってしまうのかと。自分たちが今まで全く手を付けられていなかった部分が一瞬で解決しました。そして「ここが問題だからこうしましょう」と話し合うことができて、色んな部分がクリアになって、この人達と経営をしていけば本当により良くなっていくだろうと、そんな気持ちになっていきました。幸運の置物、段林その後、何か明確な変化はありましたか?なぜか段林さんと出会ってから、仕事が増えました。「見える化」でクリアになって、前向きな段林さんと話すなかで、気持ちがポジティブになったからかもしれません。出会う前はしんどかった経営の状況も、実は少し好転しています。段林さんは幸運の置物なんじゃないかと思っています(笑)六興実業のメンバーインタビューの記事とかも読ませてもらったりしましたが、みんな段林さんとベストなタイミングで出会ってますよね。北総運輸にとっても最高のタイミングでした。何かそういう引き寄せるものがあるんじゃないでしょうか。ワクワクする未来へ!新生 北総運輸の門出私も引き寄せられたその1人かもしれません。ここまで、六興実業のメンバーと会って打ち合わせをする中での印象はいかがでしょうか?本当に、色んな人がいますよね。何でもできるので、とても心強いです。ここは、普通のいわゆる運送会社にはない部分じゃないでしょうか。あと、みなさんとても雰囲気がよくて、打ち合わせが楽しいです。正直、現場の人間からすると、会議とかって結構重くて堅苦しいイメージもあるので苦手なんですが、六興実業さんとの打ち合わせでは、そんなことは全くないです。>北総運輸安達さん:先週の1回目の定例ミーティングが、もしそんな重苦しい雰囲気だったらワクワクがちょっと止まってたかもしれないです(笑)あ、でも。六興実業のみなさんは、そういう雰囲気の中でも、ちゃんと段林さんに意見しているのも印象的です。今まで見てきた会議って、上から下に伝達事項をおろして、特に反論も何もなく、チーン。みたいな会議だったので。安達さんの「ワクワク」と仰ってくださっているっていうのはすごく嬉しいです。谷中社長は、今、率直にどういう気持ちですか?最初は、経営がしんどい中での相談からスタートしましたが、今は、そういう後ろ向きな気持ちより、これからの未来が楽しみだという、前向きな気持ちの方が大きいです。六興実業と一緒になって、50歳を超えた今、新しいチャレンジをするぞという感覚です。段林さんが語ってくれた夢を一緒に叶える日が楽しみです。現場は任せてください!何とかします!ありがとうございます!!これから本当に、よろしくお願いします!最後に何か一言、言い残したことはありませんか?最初に段林さんを連れてきてくれた、営業の神代さんとはそれ以降会ってないので、神代さんと会える日を楽しみにしています(笑)--------------------------------------------------------------------------------------------------------ありがとうございました!「社会インフラを後世に残す。そこにかかわる人が、豊かになる。」我々が掲げる社会価値宣言に対して実直に、これからも頑張ってまいります!!